チランドシア コルビー(スカポーサ)
17年11月21日に入荷。
季節によって状態は変化します。
1711c チランドシア コルビーの特徴 草姿はイオナンタに似ており、すぼんでいるもの広がっているものなど様々です。
開花時は、葉が赤くなり中心から薄めの紫色の花を咲かせます。
夏場は、蒸れないように風通しの良いところで管理しましょう。
チランドシア コルビー (分類): ブルメリア科ティランジア属の非耐寒性常緑多年草 (学名): Tillandsia kolbii (原産): メキシコ〜中米 チランジアとは、中南米を中心に西インド諸島に自生する植物で、ブロメリア科チランジア属の総称を指し、 コルビーはメキシコ〜中米原産のエアープランツと呼ばれる樹木に着生するタイプのものです。
葉が同じ方向を向くのが特長で、濃いピンクから紫の花を咲かせます。
高地の樹林帯の適度な光と通風、雨や霧など、水分を得られる環境で自生しているものと思われます。
夏場の猛暑期は風通しの良い涼しい場所、冬場は乾燥しない5度以上の温かい場所に置くのが理想です。
低温時に水をやりすぎると枯れやすかったり、芯が腐ることもありますので水やりは少し控えめに行うとよいでしょう。
性質: 根は無く、葉に吸収鱗毛という特殊な組織があり、販売されているものはほとんどが根は付いていませんが、根は水分や養分を吸収するためでのものではなく、幹などに着生するだけの役割しか持っていません。
必要な水分や養分は全て葉が空中から取り込みます。
チランジアの葉の表面には毛のようなものが生えています。
この毛は、主に強い日光から身を守るためと水分を保持する役割があると考えられています。
この毛の多いものを「銀葉種」と分類され、乾燥に強いものが多いと言われています。
「緑葉種」は毛が少ないか無いので葉が緑色で乾燥に弱く水を好む傾向にあると言われています。
ある程度の寒さに強く、丈夫なエアプランツです。
極細の葉が放射状に広がり、机の上などに植木鉢なしで手軽に飾れる植物です。
薄い紫色の花を咲かせます。
栽培 栽培にはコルクや木の皮、木材などに細い針金などでくくりつけるかつるすなどして育てます。
春から秋の10度以上ある季節は屋外の日陰が適しています。
直射日光が当たると葉焼けを起こしてしまいますので最初は日陰に出して徐々に日光に慣らしていくか、30%〜50%の遮光をした場所に置きます。
雨が降らないときは2〜3日に一度くらいは水やりをします。
ある程度の耐寒性もあり非常に丈夫です。
耐陰性もあるので、屋内でも管理できます。
室内でも育てられますが日照不足になったり風通しが悪いと水やり後に蒸れたり、枯れてしまうことがあります。
また、乾燥しすぎると干からびてしまいます。
2〜3日に一度くらいは水に漬けてすぐに引き上げ株を逆さまにして置いておくか、扇風機で風を当てたりして長く湿らせておかないようにします。
ティランジアの生育適温は20℃〜30℃。
最低気温10℃以下になる場合は屋内に取り込みます。
0度以下になると枯れてしまいます。
冬は乾燥しやすいので乾燥させないような工夫をして週に一度のペースで午前中に水やりを行ってください。
施肥は必要ありませんが、与えたほうがよく成長します。
春と秋に薄い液肥を葉に噴霧して与えます。
チランドシア コルビーの特徴 草姿はイオナンタに似ており、すぼんでいるもの広がっているものなど様々です。
開花時は、葉が赤くなり中心から薄めの紫色の花を咲かせます。
夏場は、蒸れないように風通しの良いところで管理しましょう。
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